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生涯学習基盤経営コース コースのWEBサイト

コースの特色・内容

人が学ぶ営みは、学校教育で完結するものではありません。しかも、今や社会が構造的な変容を来すことで、学校を中心に教育や学びを考えることが困難になっているといっても過言ではありません。社会は、既に「教育」ではなく「学習」をキーワードとし、「学習」によって規定されるものへと変化しているといってもよいでしょう。

このコースでは、学校教育の終了後あるいは学校教育の外で人が営む様々な活動を、「学習」の視点からとらえ、生涯にわたって人が営む学習活動とそれを支える組織・制度・環境・技術などの「基盤」について研究しています。

コースは、主に社会教育や生涯学習の活動を研究対象とし、また学習の視点から社会をとらえる社会教育学・生涯学習論研究室と、図書館などの活動や人々の「知」の創造と利用形態を扱う図書館情報学研究室という、二つの研究室から構成されています。生涯学習センターや公民館での人々の学びだけでなく、NPOやNGO、地域活動、子どもたちの放課後の活動などを含むより広い意味での学習や教育の実践、さらにはサービス活動、図書館や博物館だけではなく、Webやメディアを含む環境としての情報メディア基盤とその構成、それを支える情報検索や言語情報処理などの技術まで、理論的・基礎的な研究から実践的研究までを、二つの研究室が協力しながら進めています。

また、このコースの特色は、研究のための実践フィールドを常に持っていることです。各地の自治体だけでなく、学校や民間団体、そして企業などとも連携しつつ、人が学ぶということの本質を追究しています。

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