東京大学バリアフリー教育開発研究センターでは、子どもと一緒に「障害の社会モデル」について考えるための教材を現在3つ開発し、提供しています。
教材を使用されたい方は「インクルーシブな学校づくり」研究会にご参加ください。
バリアはどうしてできちゃうの? (公益財団法人日本補助犬協会との共同開発)

補助犬ユーザ(介護犬ユーザ、聴導犬ユーザ、盲導犬ユーザ)が直面する具体的なバリアについて知り、補助犬ユーザをサポートする補助犬の姿を動画で見ることを通して、バリアが社会のさまざまな場面に、いろいろな形で存在していることを学ぶ教材です。
後半では、「重たいドア」の事例を通して、子どもも利用する可能性があるという事実がうっかり忘れられることで、障害のない自分たちもバリアに直面しうることに気づいてもらいます。
迷惑なのはだれ?
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電車の優先席をめぐるトラブルを通して、多様性への理解を深めるための教材です。
東京大学バリアフリー教育開発研究センターの教材をもとにNHKが制作した番組を見せながら、見た目ではわからない他者の事情について子どもと一緒に考えることができます。
車いすユーザーの社会

車いすユーザが多数派、二本足で立って歩く人が少数派という架空の社会を描いた紙しばいを通して「社会モデル」の要点を学ぶ教材です。
子どもたちの多くは架空の社会では少数派の立場に立たされることになります。少数派だからという理由で、さまざまな不利が生じることを共感を持って経験することで、少数派に対する不利を生み出す社会の仕組み(多数派の都合に合わせて社会の環境が作られてしまうこと)に気づけるようになっています。
教材ごとの学びのポイント
