人びとは、社会生活を送るにあたって様々な困難に遭遇します。
なかでも、障害者を含む、社会の中で周縁的な位置に置かれているマイノリティの人びとにとっては、建築物や社会制度や文化価値それ自体が、構造的なバリアを構成していることが多いものです。
バリアフリー教育開発研究センターでは、こうした物理的・社会的・文化的バリアを抽出し、記述し、知識を集積することで、そうしたバリアを乗り越える方策を探っています。
東京大学の学生向けプログラム
継続中のもの
学部横断型教育プログラム ダイバーシティ ・インクルージョン教育プログラム
過去のもの
学部横断型教育プログラム バリアフリー教育プログラム(〜2022年度)
その他のプログラム
継続中のもの
・インクルーシブな学校作り研究会(初年度名称:社会モデルに基づく合理的配慮の実践研究会)(大阪府吹田市立教育センター・まなびプラネットとの連携事業;2021年度〜継続中)
・OTD(組織開発のためのダイバーシティ)認定講師制度(OTD普及協会との連携事業;2019年度〜継続中)
・OTD(組織開発のためのダイバーシティ)研究会(OTD普及協会との連携事業;2019年度〜継続中)
・ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール(ふぇみ・ゼミ)(2018年度〜継続中)
過去のもの
・インクルーシブ社会の視点習得セミナー(日本補助犬協会との共催、2022年度)
・全学自由研究ゼミナール「教養のためのダイバーシティ・インクルージョン」(2022年度 )
・インクルーシブな社会を目指す学習会(NPO法人教育支援グループedベンチャー)(2019年度~2021年度)
・JICA 能力強化研修「障害と開発:インクルーシブな開発の実現に向けて」(国際協力機構: JICA)(2017年度~2021年度)
・教員研修「インクルーシブ教育のための人権研修」(大阪府教育委員会・豊中市教育委員会他大阪府下市町村教育委員会)(2017年度~2021年度)