大塚 類(おおつか るい) 准教授

教育臨床学
専門は臨床現象学です。被虐待,不登校,発達障がい,慢性疾患といったさまざまな〈生きづらさ〉を抱えている幼児から高齢者を対象とした,フィールド調査やインタビュー調査を行ってきました。現象学の知見に基づく事例研究を介して,人間の本質的な在りようを描き出すことと,認識が変わるという意味での〈教育〉の方途を探ることを目指しています。
代表著書:
- 『施設で暮らす子どもたちの成長』(東京大学出版会)
- 『さらにあたりまえを疑え!』(新曜社)(共著)
- 『すき間の子ども,すき間の支援』(明石書店)(共著)