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ナンヤン工科大学国立教育学院との学術協定更新調印式

2017年7月3日

ナンヤン工科大学国立教育学院との学術協定更新調印式

2017年6月28日(水)、教育学研究科とナンヤン工科大学国立教育学院(シンガポール)との間で、学術交流協定書の更新のための調印式を行いました。
調印式は、ナンヤン工科大学国立教育学院Tan Oon Seng学院長の来日の機会に、本学にて行われました。教育学研究科とナンヤン工科大学国立教育学院は、2007年に学術交流に関する協定を締結し、2012年の更新を経て今回が2回目の更新となります。

ナンヤン工科大学国立教育学院は、シンガポール唯一の教員養成機関として教師教育において極めて重要な役割を担っており、教育学研究科とは授業研究など共通の関心分野を中心に、これまでに共同研究、シンポジウム、講演会、両機関訪問などを通じ、教員のみならず学生も参加して交流が継続的に行われています。

今回の調印式に先立ち行われた協議では、ナンヤン工科大学国立教育学院Tan Oon Seng学院長、教育学研究科小玉重夫研究科長、本協定の交流担当教員である秋田喜代美教授、協定幹事教員である恒吉僚子教授により、教育を取り巻く諸問題や今後の両機関の交流発展に向けて様々な議論が交わされました。



(左から)教育学研究科 秋田喜代美教授、恒吉僚子教授、小玉重夫研究科長、
ナンヤン工科大学国立教育学院Tan Oon Seng学院長、学院長夫人



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