子どものしつけや教育,社会化過程を,それを取り巻く社会・文化的コンテクストの中でとらえ,国際比較,異文化間比較を行なっています。「多文化化」「グローバリゼーション」等,マクロな社会や,国境を越えた動きと,教室内のミクロな日常性とをつなぐ作業を,比較視点から模索することに関心があります。国際比較から見た日本の子どものしつけや教育の特徴等にも関心があります。