教育研究創発機構

教育研究創発機構について

2004年度から,教育学研究科内に,学校臨床総合教育研究センターをひとつの中核センターとして,教育研究創発機構(以下,機構)が設立された。ますます複雑化し,多様化する「教育の問題」を解明するためには,既存の学問分野にとらわれない教育研究が必要である。このような時代の要請に応えるために誕生したのが機構である。したがって,機構は,従来の教育研究の枠組みにこだわることなく,新たな教育研究を誘発し創造することをめざした新しいタイプの組織といえる。

機構は,「学校教育高度化センター(旧学校臨床総合教育研究センター)」に加え,2004年に発足した「先端発達研究センター」,2009年に発足した「バリアフリー教育開発センター」の3センターを中心に,さまざまな分野の研究をつなぎ,さらなる発展を促すためのインキュベーションないしネットワーク構築のための活動を行っている。とくに大学院学生をはじめ,若手研究者に,「コースの壁」「既存の領域の壁」を越えた研究交流の場を提供することを第一の課題と考えている。次世代が担っていく新たな視点からの教育研究を創発することも,機構の役目と考えるからである。その具体的な方法として,機構主催公開研究会を企画・開催している。

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