イベント・公募情報
10/5開催 ダイバーシティ教育定例研究会のお知らせ
開催日時
2022年10月5日(水)18:00〜20:30
テーマ
Nothing about us without us – 共につくる誰もが存在意義のある社会へ
講師
ライラ・カセム(一般社団法人シブヤフォント アートディレクター、東京大学「共生のための国際哲学研究センター」上廣共生哲学講座特任研究員)
デザイナーの専門性を活かし支援を必要とする障害福祉の現場の人々と共に、立場やアビリティー問わず包括的な社会参加や自立につながるアート作品や商品の制作・開発プロジェクトに国内外で取り組んでいる。主なプロジェクトは2017年から関わっている「シブヤフォント」。現在は一般社団法人化しアートディレクターを務める。大学では研究職につき、福祉施設「綾瀬ひまわり園」で定期的にアート支援をし研究を続けている。2022年にはグッドデザイン賞の審査員にも選ばれる。
概要
障がい者の社会参加と経済自立とは何をしめすのか? 「一般社会」がかざす働き方などに必ずしも障害がある人は参加しなければならないのか?誰もが生きやすい社会にするためには障害がある人や社会的困難を抱える人のために何かを提供するという一方的な支援ではなく、当事者と共に共に考え実践し導きつくるという支援や共同活動も必要です。 障害福祉の現場で当事者そして支援員と共に創作活動を通してさまざまな デザインプロジェクトを例にお話しします。
会場
東京大学赤門総合研究棟(予定)
*新型コロナウイルスの感染状況によっては、対面参加ができなくなる可能性がありますので、予めご了承ください。なお、会場の詳細は、研究会の3日前を目処に、申し込み時に登録したメールアドレス宛てにお知らせいたします。
*また、会場参加ができない方のため、Zoomでも配信いたします。
申し込み
https://forms.gle/oaWounrekkVC1w1d8
その他
本研究会は、ディスカッションを中心とした研究会です。参加者には主体的・積極的な発言が期待されます。
研究会の性質上、録画は提供致しません。予めご了承ください。
情報保障等の配慮を必要とされる方は、9月21日までにご相談いただけると、助かります。
問い合わせ
cbfe<アットマーク>p.u-tokyo.ac.jp
メールをお送りいただく場合、<アットマーク>を@にご変更ください。