スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際研究所国際・異文化間教育プログラム(SPICE)と東京大学大学院教育学研究科の部局間協定締結
東京大学大学院教育学研究科は、米国・スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際研究所国際・異文化間教育プログラム(Stanford Program on International and Cross-Cultural Education (SPICE), Freeman Spogli Institute for International Studies, Leland Stanford Junior University)(以下、SPICE)との間で、このほど、共同研究の進展、研究者交流、授業科目開講、研究セミナー、レクチャーシリーズの開催などを通じ、研究と教育における両組織間の一層の交流を図るため、2024年10月16日付で協定が締結されました。
スタンフォード大学とは、SPICEゲイリー・ムカイ所長、教育学研究科福留東土教授の間で2019年より交流が続いており、授業科目(「Comparative Higher Education Management」、「Introduction to International and Cross-Cultural Education」)の開講、研究者受入、研究セミナーやオンライン共同レクチャーシリーズなどが行われています。
協定締結式は本郷キャンパス教育学部棟にて行われ、スタンフォード大学よりゲイリー・ムカイ所長、スティーブン・マーフィ重松教授、東京大学大学院教育学研究科より勝野正章研究科長、福留東土教授、本田由紀教授(教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター長)、額賀美紗子教授(同、副センター長)、北村友人教授、村上祐介教授、高橋美保教授、岩渕和祥専任助教、西澤章公事務長が参加しました。
協定締結により、今後、両大学の教員、学生、研究者間の交流が一層促進され、日本と米国の研究・教育の発展へ貢献していくことが期待されます。
勝野正章研究科長、ゲイリー・ムカイ所長
(前列左より)福留東土教授、勝野正章研究科長、ゲイリー・ムカイ所長、スティーブン・マーフィ重松教授
(後列左より)高橋美保教授、北村友人教授、村上祐介教授、本田由紀教授、額賀美紗子教授、岩渕和祥専任助教、西澤章公事務長