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教育内容開発コース スタッフ紹介

斎藤 兆史(さいとう よしふみ) 教授

言語教育(学部担当は「教育実践・政策学コース」)

日本の英語受容・学習・教育史関連資料の検証や、高度な英語力を身につけた日本人に関するケース・スタディを通じ、日本人にふさわしい英語学習・教育のあり方を研究しています。また最近では、英語教師がクラスの特性に応じて臨機応変に教授法を工夫すること、また授業において学習者に英語使用の手本を示すことが重要であるとの認識に基づき、教師教育の方法論も研究しています。

代表著書:

  • 『英語達人列伝』(中央公論新社,2000)
  • 『英語の作法』(東京大学出版会,2000)
  • 『日本人と英語』(研究社,2007)

藤村 宣之(ふじむら のぶゆき) 教授

数学・科学教育(学部担当は「教育心理学コース」)

子どもが数学的概念や科学的概念の理解を深めていくプロセスや学習観の変容過程,それらを他者との関わりのなかで促進する授業のあり方に関心があります。小学生から高校生までを対象に,個別実験・面接,記述形式の調査,授業時の発話や記述内容の分析,小・中・高の教員との実践共同研究などにより研究を進めています。子どもの心理的変化のプロセスに着目することで,教授・学習研究,認知発達研究,授業過程研究といった心理学研究を関連づけることをめざしています。

代表著書:

  • 『数学的・科学的リテラシーの心理学―子どもの学力はどう高まるか―』(有斐閣)
  • 『児童の数学的概念の理解に関する発達的研究 ―比例,内包量,乗除法概念の理解を中心に―』(風間書房)
  • 『発達心理学―周りの世界とかかわりながら人はいかに育つか―』(編著、ミネルヴァ書房)

北村 友人(きたむら ゆうと) 准教授

人文社会教育(学部担当は「教育実践・政策学コース」)

グローバル化時代における教育のあり方について、政治・経済・社会などとの関わりのなかから理論的および実証的に明らかにすることを目指しています。そのために、アジアの途上国を主なフィールドとした学校教育の充実に関する研究、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する研究、高等教育の国際化と国際協力に関する研究などに取り組んでいます。これらの研究を通して、教育の公共性とは何であるのかという問題について、深く考えていきたいと思っています。

代表著書:

  • 『〈岩波講座〉教育 変革への展望 グローバル時代の市民形成』(編著, 岩波書店, 2016)
  • 『国際教育開発の研究射程―「持続可能な社会」の実現へ向けた比較教育学の最前線―』(東信堂, 2015)
  • The Political Economy of Schooling in Cambodia: Issues of Quality and Equity(共編著, Palgrave Macmillan,2015)

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