第38回 発達保育実践政策学セミナー「子どもの貧困を人生早期から考える:発達・健康への影響と政策の動向」(2026年6月26日(金)オンライン開催/要事前申込)
イベント
| 種類 | セミナー |
| 名称 | 第38回 発達保育実践政策学セミナー「子どもの貧困を人生早期から考える:発達・健康への影響と政策の動向」 |
| 日時/申込 | 2026年6月26日 (金) 10:30〜12:00/要事前申込 |
| 開催形態 | オンラインセミナー |
| 申し込み方法 | 事前申込制 下記イベントページからお申し込みください。 https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/policy/cedep_seminar38/ |
概要
子どもの貧困を人生早期から考える:発達・健康への影響と政策の動向
可知 悠子(早稲田大学人間科学学術院健康福祉科学科)
本講演では、妊娠期から乳幼児期を含む人生早期に焦点を当て、子どもの貧困が発達と健康に及ぼす影響について、社会疫学・公衆衛生学の視点から概説する。人生早期には、安全・安心な環境、応答的な大人との関係、十分な生活資源や学習環境などの肯定的な経験が、アタッチメント形成や探索・遊びを支え、発達と健康の基盤となる。一方で、経済的困難は、こうした経験を得る機会を制限し、その後の発達、健康、学業、社会生活にも長期的な影響を及ぼしうる。国内外の最近の研究知見と、日本の全国データを用いた研究を紹介したうえで、こども家庭庁における子どもの貧困対策や保育政策の動向を踏まえ、人生早期からの支援のあり方について考える。

