髙橋 和子(たかはし かずこ)教授

言語教育

※学部担当は「教育実践・政策学コース」

小学校から大学までの外国語(英語)教育において、どのような授業を展開したらよいのか、特にカリキュラム・教授法・教材の観点から研究をしています。文学作品とことばの教育を結びつけることに興味があり、最近は絵本にも研究対象を広げています。子どもたちと英語の絵本を作るワークショップを行ってきましたが、毎回新鮮な発見をしています。理論と実践を行き来しながら、学校現場に即した教育と研究を進めていきたいと考えています。

代表著書

  • 『日本の英語教育における文学教材の可能性』(ひつじ書房、2015)
  • 『名場面の英語で味わうイギリス小説の傑作―英文読解力をみがく10講』(共著、NHK出版、2024)
  • 『教員養成教育の質保証への提言―養成・採用・研修の一体改革への取組み』(共著、ミネルヴァ書房、2020)
  • Literature and Language Learning in the EFL Classroom(共著、Palgrave Macmillan、2015)

藤村 宣之(ふじむら のぶゆき) 教授

数学・科学教育

※学部担当は「教育心理学コース」

子どもが数学的概念や科学的概念(自然,社会)の理解を深めていくプロセスや学習観の変容過程,それらを他者との関わりのなかで促進する授業のあり方に関心があります。小学生から高校生までを対象に,個別実験・面接,記述形式の調査,授業時の発話や記述内容の分析,小・中・高の教員との協同研究などにより研究を進めています。子どもの変化のプロセスに着目し,教授・学習,認知発達,授業過程に関する心理学研究を関連づけることをめざしています。

代表著書

  • 『数学的・科学的リテラシーの心理学―子どもの学力はどう高まるか―』(有斐閣,2012)
  • 『協同的探究学習で育む「わかる学力」―豊かな学びと育ちを支えるために―』(共編著,ミネルヴァ書房,2018)
  • 『発達心理学―周りの世界とかかわりながら人はいかに育つか―(第2 版)』(編著,ミネルヴァ書房,2019)

北村 友人(きたむら ゆうと)教授

人文社会教育

※学部担当は「教育実践・政策学コース」

グローバル化時代における教育のあり方について、政治・経済・社会などとの関わりのなかから理論的および実証的に明らかにすることを目指しています。そのために、アジアの途上国を主なフィールドとした学校教育の充実に関する研究、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する研究、高等教育の国際化と国際協力に関する研究などに取り組んでいます。これらの研究を通して、教育の公共性とは何であるのかという問題について、深く考えていきたいと思っています。

代表著書

  • 『「電チャリ通」から考えた地域づくり-高校生と一緒に作った安全な町-』(共編)(東京大学出版会,2025)
  • Memory in the Mekong: Regional Identity, Schools, and Politics in Southeast Asia (co-editor) (Teachers College Press, 2022)
  • Education in Japan: A Comprehensive Analysis of Education Reforms and Practices (co-editor) (Springer, 2019)
  • 『国際教育開発の研究射程-「持続可能な社会」の実、現へ向けた比較教育学の最前線-』(東信堂,2015)