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学校教育高度化センターについて学校教育高度化センターは、平成18年度に、それまでの学校臨床総合教育研究センター(平成9年度創設)を改組して設置されました。前身である学校臨床総合教育研究センターは、教育研究の「実践性」「総合性」「連携性」にもとづき、「いじめ」「不登校」「教師の研修システム」「教師のストレス」「学力問題」「学力向上の学習環境支援システム」の研究など、学校現場のアクチュアルな問題を取り上げ、2~3年ごとのプロジェクト研究を推進してきました。

 「実践性」「総合性」「連携性」の原則にもとづく研究によって推進する伝統は、学校教育高度化センターにおいても継承されています。学校教育高度化センターは、平成18年度に新設された学校教育高度化専攻との協同の関係を基盤として、国内外の大学機関・教員養成機関、教育委員会、学校等との連携を基盤として教職専門性の高度化、教育内容の高度化、学校開発政策の高度化を推進することを目的としています。

本センターでは以下のテーマで研究プロジェクトを進めてきました。
・平成20年度・21年度:
  「学校教育の質の向上」
・平成22年度・23年度:
  「学校における新たなカリキュラムの形成
   :次の学習指導要領改訂を展望して」
・平成24年度・25年度:
  「社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション」

《最終更新日:2014年4月2日》
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