外部からの進学・社会人の入学
本コースでは、出身大学・学部・学科を問わず、様々なバックグラウンドの方を歓迎します。また、他大学・学内他専攻の修士課程・専門職大学院課程等を修了見込みの方又は修了された方の、博士課程への出願も歓迎します。最近の本コースへの進学者の出身は、たとえば、東京大学(教育・教養・理)、愛知教育大学、京都大学、東海大学、三重大学、山形県立保健医療大学、早稲田大学、中央大学校(韓国)などとなっております。

本コースの概要や各教員の研究内容等は、本ウェブサイト及び各教員の紹介ページ・個人ウェブサイト(こちらご覧ください)で紹介されているほか、説明会(ミニ体験入学:日程と場所はこちら)においても紹介いたしますので、ぜひご参加ください。また、特に博士課程への進学をお考えの方は、事前に、指導を希望する教員とコンタクトを取り、入学した場合の研究内容などについて話し合うことを強くお勧めします(ただし、教育学研究科では、教員との面談等は入学願書受付開始前までとさせて頂いており、また入試に関わることは、募集要項に記載されている内容以上のことはお答えできないのでご注意ください)。
社会人の方の入学も歓迎します。ただし、本コースは、夜間・週末を主としたいわゆる社会人向けプログラムを採用してはおらず、主に平日の日中に講義・演習が組まれています。研究テーマ等によっては毎日登校する必要はない場合も少なからずありますが、在職のまま修学を希望する場合、勤務先から了解を得られ(在学期間中、学業に専念させる旨の所属長の承諾書を提出する必要があります)、少なくともそれなりに時間の自由が利くことが必須です。また、あらかじめ、指導を希望する教員(定まっていない場合はいずれかの教員)に相談して、修学可能性や研究テーマ等について話し合うことが強く望まれます。なお教育学研究科では、「長期履修学生制度」という制度を導入しており、希望すれば、原則として学費の追加負担無しに履修期間を延長することが可能です(一定の条件を満たす必要があります:詳しくはお問い合わせください)。