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第2回日本認知心理学会公開シンポジウムの報告 新教育課程における授業改革 3月13日の午後1:30~5:00に予定されていた公開シンポジウム「新教育課程における授業改革ー認知心理学の視点からー」は、予定通り実施し、無事終了いたしました。 11日の大地震勃発後には、こちらから中止のお知らせを伝える方法がなく、東大の施設状況と東京での交通機関の復旧を見込んで、「せっかく来てくださる方のためにも」という趣旨で、ひとまず実施の判断をいたしました。 12日には、後援組織の「東京大学大学院附属学校教育高度化センター」のホームページに、実施することをお伝えしました。登壇者にも問い合わせましたところ、いずれも在京者で、さしつかえないとのことでおいでいただくことができました。 当日は、56名の参加を得て、予定通り進行しました。なお、この時点で東北地域を中心に多くの死傷者が出ていることが報道されておりましたので、1分間の黙祷ののちにシンポジウムを行いました。 事前に194名という非常に多数の申し込みがあり、今回のテーマに対する関心の高さがうかがわれました。当日も、鹿児島、岡山、新潟などからの参加者もあり、非常に熱のこもった話題提供と討論となりました。事後アンケートでは、ほぼ全員から「非常に参考になる内容だった」「学校の授業に生かしたい」という回答をいただきました。 関係者の方々には、多くのご心配をおかけしました。以上、ご報告させていただくとともに、あらためて、今回被災された方々に対して心よりお見舞い申し上げます。 ■なお、当日の資料を希望される方は200円の切手を貼った返信用封筒(A4判)を、下記住所あてに送ってください(なお、当センターでは分かりかねますので,お問い合わせ等は下記に直接お願いいたします)。 113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
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