当研究室では、このたび「高校入試制度と学校生活に関する調査」を実施することとなりました。
この調査は、高校1年生に該当する年齢の皆さんを対象に、ご自身が経験した高校入試や中学校生活に関する意識や行動についてお聞きし、教育制度の改善や教育についての研究に活用することを目的としています。調査の対象になる方は、平成18年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方のうち、1,500人を無作為に住民基本台帳(自治体の住民票)から選んでおります(各自治体の許可を得ております)。
ご回答方法は、「郵送」と「インターネット」の2つのうち、1つをお選びいただけます。
アンケートは無記名で行い、お答えいただいた回答は、個人と切り離して「〇〇という意見が〇〇パーセント」と数字にまとめますので、調査協力者の回答が他の人に知られることはありません。また、ご回答は当研究室が責任をもって厳重に管理し、データは学術研究等の公的目的以外で用いることはありません。調査の実施は、一般社団法人 中央調査社に委託しております。学術調査を数多く手がけている信頼のおける専門調査会社です。
お忙しいところ誠に恐れ入りますが、どうか本調査の趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2022年8月 研究代表 中村高康(東京大学大学院教育学研究科教授)
※本研究は、日本学術振興会科学研究費(基盤研究(B):課題番号1 9 H 0 1 6 3 8)の助成を受けて行っております。