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PRDIST.EXE

 

Usage: prdist [option] <infile >outfile

          Option:   /SL:n
                    /XC:n
                    /NC:n
                    /FT:N or /FT:P or /FT:n
                    /SF
                    /SV
                    /HE

PRDIST.EXEは、入力ファイルの指定された列から確率分布を計算し、もし必要であれば、さまざまな確率モデルにあてはめます。

入力ファイルと出力ファイルのフォーマットは以下の通りです。

<infile>

          header 1
          header 2
            ....
          header nh
             ###.###   ###.###   ###.###   ....
             ###.###   ###.###   ###.###   ....
                         .....

</FTオプションを指定しない場合のoutfile>

          Ndata = ##########
          Xmean = ####.#####
          Xs.d. = ####.#####
                   X        Prob
          ####.#####  ####.#####
          ####.#####  ####.#####
                  .....

</FTオプションを指定した場合のoutfile>

          Ndata = ##########
          Xmean = ####.#####
          Xs.d. = ####.#####
          Chi-square = ####.#####  (P = #.########)
                   X        Prob   Estimated
          ####.#####  ####.#####  ####.#####
          ####.#####  ####.#####  ####.#####
                         .....

各オプションの機能とデフォルト値は、以下の通りです。

/SL
gifを参照して下さい。

/XC:n
gifを参照して下さい。

/NC:n
頻度分布を計算する階級の数を指定します。デフォルトではn = 100です。

/FT:N or /FT:P or /FT:n
これらのオプションは、観測された確率分布をN:正規分布、 P:ポアソン分布、n:自由度nのt分布のいずれにフィットさせるかを指定します。また、フィットの結果をカイ二乗値と相当するP値で出力します。デフォルトでは指定されません。単に/FTと指定した場合には、/FT:Nとみなされます。

/SF
gifを参照して下さい。

/SV
gifを参照して下さい。

/HE
gifを参照して下さい。



ICHIRO HIDAKA
1997年12月04日 (木) 04時04分01秒 JST