Usage: dgraph [option] <infile >outfile
Option: /SL:n /XC:n and/or /YC:n /XA:f,f and/or /YA:f,f /XF:n and/or /YF:n /XL:str and/or /YL:str /SV /HE
DGRAPH.EXEは汎用グラフ描画モジュールです。SASタイプのASCII文字を利用したグラフを描画し、標準出力にプリントアウトすることができます。本リリースから、DOS版でのラスター・グラフィック出力機能がなくなりました。これは、多くのユーザが市販ソフトやフリーソフト(gnuplotなどのPDS)を使って、高品質な画像を手軽に扱うことができるようになったためです。それらのプログラムの操作法については、お近くの専門家にお問い合わせ下さい。しかしながら、そのような描画プログラムを持っていない場合には、バージョン2のDGARPH.EXEと全く同じであるOLDGRAPH.EXEをご使用下さい。
<infile>
header 1 header 2 .... header nh ###.### ###.### ###.### .... ###.### ###.### ###.### .... .....
各オプションの機能とデフォルト値は、以下の通りです。
"や"/
"といった文字はそのままでは使えません。どうしても必要な場合には、
/XL:FREQUENCY_(Hz) /YL:POWER_(ms2_/Hz)
のようにして使って下さい。