8月25日（金）に、教員を志望する学生と現職教員の方による交流会「教員志望学生の交流会2023」が4年ぶりに開催されました。
5回目の開催となる今回は、在籍生13名、卒業・修了生ほか21名の方々にご参加いただき、大変活気のある会となりました。

 

 

教科別のグループに分かれ、事前に寄せられた質問について話し合ったり、現職教員の方の経験談、採用にまつわるテクニックを伺ったりしました。
懇談は途中席替えをしながら約2時間行われ、最後にグループごとに代表の学生からコメントをいただきました。

 

参加された先生方からは、「学生さんたちの教職に対する思いをうかがうことができて、私自身も初心に返って今一度教職のやりがいを確認することができてよかった」「教員志望の減少に危機感を持ち参加したので意外と志望する学生がいて頼もしい」といったコメントが、在籍生からは「現場の先生方が、楽しそうに仕事についてお話しされているのを伺って教員って面白そうな職業だなと思った」「現場の先生方のお話が聞けて嬉しかった」といったコメントがあり、それぞれの立場で実りある交流会となったことと思います。
交流会自体については「他の科の先生とも話してみたい」「先生同士の交流もあると良い」「もう少し大々的に宣伝してほしい」等のご意見も頂戴しましたので、次回以降の開催に反映できればと考えております。

 

教職支援ネットワークでは、今後もこのような交流会を定期的に開催していく予定ですのでぜひご参加ください。