東京大学教職支援ネットワーク

東京大学 東京大学大学院教育学研究科・教育学部

現職教員が教職について語る「進路セミナー」開催

2017年02月01日

進路セミナー『「学校の先生」という仕事』が12月2日に開催され、教職に興味を持つ学生102名が参加しました。
 
今年で9回目となる本セミナーは、現職の教員に講師としてお越しいただき、教師の現場の生の声を聞かせていただくものです。学校の先生という仕事についてより知ることができる、よりイメージを確かなものにできると、例年参加者からご好評をいただいております。
 
今年は、南風原朝和理事・副学長の挨拶で始まり、下記の3人の先生方にお話いただきました。
 
 ・塩田 一元 先生(私立土浦日本大学高等学校)
 ・小張 朝子 先生(東京大学教育学部附属中等教育学校)
 ・高田 純一 先生(東京都立竹早高等学校 校長)
 (講演順に掲載)

 


塩田先生


小張先生


高田先生

 

先生方からは、私立、国立、公立という異なる属性のお立場から、ご自身のリアルな体験談や、仕事のやりがい、教師になってからのキャリアプランなどについて、大変興味深いお話を頂戴しました。参加した学生には、教師の仕事の内容の多様さや豊かさが伝わったようです。質疑応答では、制限時間いっぱいまで熱心な質問が相次ぎました。
 
講演後に設けられた懇親の場では、学生と先生方等の間で活発なやりとりが行われ、盛況のうちに閉会しました。