教育実習生による報告会・懇談会を開催
2015年12月25日
今年度の「教育実習」「介護等体験」「博物館実習」に参加した学生の代表者による「教職課程・学芸員等実習報告会」が12月7日に開催されました。
8名の代表学生による報告では、各実習におけるエピソードやそれに関する考えが率直かつ熱心に語られました。さらには、報告と併せて、各実習の内容や存在意義についても学生や学内外の教員から積極的な意見や疑問が提示される場面もあり、白熱したものとなりました。
報告会の最後は、小玉重夫教育学部教授から教育実習および介護等体験について、新藤浩伸教育学部講師から博物館実習についてそれぞれ講評コメントいただき、閉会となりました。
引き続き、山上会館で開催された「教職課程・学芸員等実習懇談会」は、大桃敏行教育学部長による開会の挨拶、森山工副学長による乾杯の発声で開会しました。

大桃 敏行 教育学部長
懇談会には各実習校・施設・博物館の関係者、本学教職員および学生が出席し、その総数は60名を超えました。
また、教育実習でお世話になった教育学部附属中等教育学校の越智豊副校長、東京都立戸山高等学校(東京都学士倶楽部会長)の大野弘校長から、本学の各実習や報告会における学生の報告への感想等が述べられ、併せて本学への貴重なご意見もいただきました。

大野 弘 東京都立戸山高等学校長
懇談会が和やかな雰囲気で進行する中、お世話になった先生方に御礼を述べたり、関係者と笑顔で語り合ったりする学生の姿が非常に印象的でありました。
最後に、例年最も多くの学生が各実習に参加している文学部を代表し、熊野純彦文学部長から締め括りの挨拶があり、盛況のうちに閉会となりました。

熊野 純彦 文学部長