卒業生が教職について語る「進路セミナー」開催
2015年12月25日
現役教員の方に教職についてお話いただく、進路セミナー『「学校の先生」という仕事』が11月13日に開催されました。
今年で8回目となる本セミナーは、現役の教員(若手、中堅、校長クラス)に講師としてお越しいただき、教師の現場の生の声を聞かせていただくものです。
例年、質疑応答においては、生のやりとりでしか聞けないような、突っ込んだ質問もたくさんでており、学校の先生という仕事についてより知ることができる、よりイメージを確かなものにできるとご好評をいただいております。
今年は、自身も教職免許を取得している五神 真 東大総長の挨拶で始まり、以下の3人の先生方にお話いただきました。
・岩城 裕亮先生(東京都市大学付属等々力中学校・高等学校)
・淺香 眞弓先生(東京大学教育学部附属中等教育学校)
・林 眞司先生(東京都立豊島高等学校 校長)
(講演順に掲載)
岩城先生は昨年度の教育学部の卒業生で、入職1年目ならではの目線で、教育現場についてお話をしていただきました。
淺香先生、林先生からはそれぞれ経験に基づいた興味深いお話をいただきました。

岩城 裕亮先生


教職に興味を持つ学生約110名が参加し、質疑応答では熱心な質問が相次ぎました。講演後に設けられた懇親の場では、引き続き学生と現役教員・校長先生方等の間で活発なやりとりが行われ、盛況となりました。

会場の様子(小柴ホール)