10月17日(土)教職支援ネットワーク第一回総会開催報告
2015年10月26日
10月17日(土)に教職支援ネットワーク第一回総会が開催されました。
教職支援ネットワーク役員紹介
本ネットワークの会則にありますように、会長は東京大学教育学研究科長、幹事は教育学研究科教職課程委員会委員となります。当日出席した役員が参加者のみなさんにご挨拶いたしました。

大桃敏行 東京大学教育学研究科長



ワークショップ「教師の学びとネットワーク」
役員紹介の後は、藤江康彦准教授によるワークショップが行われました。




初めにワークショップについての説明、テーマの提示があり、その後、4人一組のグループに分かれて話し合いが行われました。テーマは「教職支援ネットワークならではの、企画や取り組みを提案する」です。本ネットワークが今後どのような課題に向けて活動していくかを会員のみなさんご自身にもお考えいただきました。付箋紙に各自が案を書き出し、紙に貼り付け、そこからグループとしての案をまとめていただきました。(画像をクリックすると拡大された画像が表示されます)


4つのグループによる提案は以下のようにホワイトボードに記され、発表者による説明がされました。(画像をクリックすると拡大された画像が表示されます)




・教育現場と他分野(大学・研究・学生・企業)との交流のプラットフォームになる
・附属中等教育学校への支援(生徒への学習支援)
・教員志望学生への支援(就職、転職支援)
・現職教員の継続的な学習機会の促進
・教育学研究と学校現場や障がい児支援施設等をつなぐことで新たな研究知見を見出す
主に上記のような提案がなされ、最後に藤江先生に総括いただきました。今回頂戴したご提案も参考とさせていただきながら、今後の活動を展開していければと役員一同考えておりますので、引き続きネットワークへのご参加・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。