第1回公開講座

(2005年12月7日)

教育相談室活動の教育・啓発活動の一環として、2005年12月7日(水)の午後に2時間半にわたり、赤門総合研究棟の200番教室にて、第1回の心理教育相談室公開ワークショップが行われた。

テーマとしては、フロイトの精神分析以降、心理臨床の様々な場面で使われている催眠という現象が取り上げられた。講師としてお招きしたのは、筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学系助教授の笠井仁先生である。当日は、臨床心理学コースの大学院生の他にも、他コースや他学科からの学生も含む、約50名が集まり、熱心に講義に耳を傾けた。

  • 催眠現象とその治癒力