集団指導(第5回) 単元:場合の数の復習

☆授業計画
@問題がとけなかった子に、「何がわからなかったか」、「次どうすればいいか」というのを積極的にといかけてみる。
Cなんで間違ったか、みんなの前で発表できたらシールをあげる。点数が高くない子の救済処置と説明する。
D「なんで?」というといかけを頻繁にし、それに対して答えられた子にシールをあげる。
F最初に授業の狙いを言う(先行オーガナーザー)。
G授業最後のテストでチームで点数を競わせる。
H忘れたとき、わからないとき「なぜ忘れたか、わからないか」を問う。

☆結果
@内容が発展的なものではないため、教え込みの部分が大きいのでこの問い自体、適していないか?
C今回もできたはず…。ただそもそも抽象化がまだできない年ではある。
Dなんでか考える癖はどんどんついてきてると思う。
Fできた。(チーム選、授業の最初)
G2回目ということまり、前回より協力する感覚がもてたと思う。嫌だという子といいという子にわかれる印象。
H結局説明に終始して問題を問えていない。授業の流れの中で聞くのは時間的に無理ではないか…

☆考察
・自分の体験を話して生徒を引き込んだ。やる気のアップした子が増えた。(Aクラス)
・会話が成立しない、心を開いてくれない子が一番困る、だからこそチーム戦をやっているという形で狙いを伝えてはいるものの、結果として行動の変化はない。