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ROWCAT.EXE

 

Usage: rowcat [option] files >outfile

          Option:   /SL:n
                    /XC:n
                    /SF
                    /SV
                    /HE

時として、TSASの複数の出力ファイルから、ある特定の列だけ抜き出し、それらをひとつのファイルにまとめる必要がでてきます。このような場合に、ROWCAT.EXEを使用して下さい。例えば、個々の出力ファイルを求める場合、異なるファイルの特定の列をくっつける場合、SASなどを使って出力ファイルを検定する場合などにROWCAT.EXEが役に立ちます。

<infile>

          header 1
          header 2
            ....
          header nh
          ###.###   ###.###   ###.###   ....
          ###.###   ###.###   ###.###   ....
                     .....

出力ファイルのフォーマットは、以下の通りです。

<outfile>

                X(1)        X(2)
          ####.#####  ####.#####   ....
          ####.#####  ####.#####   ....
                  ......

各オプションの機能とデフォルト値は、以下の通りです。

/SL
gifを参照して下さい。

/XC:n
このオプションは、入力ファイルから抜き出す列の番号を指定します。デフォルトは、/XC:1です。

/SF
gifを参照して下さい。

/SV
gifを参照して下さい。

/HE
gifを参照して下さい。



ICHIRO HIDAKA
1997年12月04日 (木) 04時04分01秒 JST