市川研究室にようこそ

                            (最終更新日 2023/08/15)


◆定年退職と現職のご挨拶

2019年3月末をもちまして、東大を定年退職しました。現在は、

  東京大学名誉教授
  帝京大学中学校・高等学校校長  (2022年12月より)
  帝京大学先端総合研究機構(次世代教育研究部門)特任教授 (2021年9月より)
として、教育・研究活動に従事しています。

なお、2022年6月21日より、「公益財団法人 中央教育研究所」の理事長を務めてお
ります。

◆連絡先
NPO「学習支援研究機構(略称 Rilate)」および「地域の学び推進機構」の理事長 を務
めておりますので、今後の郵便物は、機構事務局宛て(下記)にお送りください。
  101−0024 東京都千代田区神田和泉町1−10−5−1104
    学習支援研究機構 (または、地域の学び推進機構)
 市川伸一
メールアドレス(ichikawa あっとまーく p.u-tokyo.ac.jp)、および本ホームページについて
は、これまで通り東大教育学部のサーバーを使えることになっています。



 研究内容・著書・活動等 
  絶版状態になっていた 
    
『学習を支える認知カウンセリング ー心理学と教育の新たな接点ー』 (1993年刊行)
    『認知カウンセリングから見た 学習方法の相談と指導』 (1998年刊行)
  が無償でダウンロードできます。著書リストからクリックして、ご利用ください。
(復旧作業が
  完了しました。)


   
近著

    
市川伸一著  『これからの学力と学習支援:心理学から見た学び』 (左右社、2023年6月)
      放送大学で2014〜2019年に開講された番組「学力と学習支援の心理学」のをもとに、
      全面改訂して「放送大学叢書」の1冊となったものです。最近の教育動向にも触れています。



 
教えて考えさせる授業 
   解説、資料(講演でのQ&A)、実践報告(デモ授業の指導案)、研修・講演等、関連ページな
   どが掲載されています。
   
   近著
   市川伸一著 「教えて考えさせる算数・数学」 (図書文化、2015年)
    副題は、「深い理解と学びあいを促す新・問題解決学習26事例」で、この数年間、市川が
    行ってきた小3から高1までの授業をまとめたものです。
   市川伸一・植阪友理編著 『最新 教えて考えさせる授業 小学校』(図書文化、2016年)
    副題は、「深い学びとメタ認知を促す授業プラン」。「教えて考えさせる授業」の最新の動向、
    全国各地の小学校の全教科にわたる授業例、学校全体の取り組みを紹介。

   市川伸一編 『授業からの学校改革』(図書文化、2017年)
    副題は、「教えて考えさせる授業による主体的・対話的で深い習得。小学校4校、中学校
    2校の先進的な取り組みを紹介。

   市川伸一著  『「教えて考えさせる授業」を創る アドバンス編』 (図書文化、2020年)
    副題は、『「主体的・対話的で深い学び」のための授業設計』。これまでの各校での実例を
    通して授業づくりの方法や、学校としての取り組み方をまとめている。

数学の学力・学習力診断テストCOMPASS
    COMPASS (Componential Assessment) は、2005年以降、本研究室で開発してき
   た、数学力の構成要素を診断するテストです。

   2017年の学習指導要領改訂に合わせて、COMPASS小5〜中2分の問題
   が改訂され、あわせて個票作成システムも修正完了しました。


 関連サイトへのリンク(学会、組織など) (復旧作業中)
   「心理学検定」を実施している「日本心理学諸学会連合」にリンクしています。
   「学びのポイントラリー」を実施している「地域の学び推進機構」にリンクしています。