コンピュータ相談について: コンピュータ助手の林浩司がコンピュータに関する相談を受け付けています。

相談日: 
月、水、金

場所:      313B研究室
内線:       21235
Email:    pmaster@p.u-tokyo.ac.jp


よくある質問(FAQ: Frequently Asked Questions)

Q: メールが読めなくなりました。下記のエラーメッセージが表示されます。

サーバーは接続を解除しました。 サーバーまたはネットワークに問題があるか、またはアイドル時間が長すぎた可能性があります。 アカウント :
'educhan.p.u-tokyo.ac.jp', サーバー : 'educhan.p.u-tokyo.ac.jp', プロトコル: POP3, ポート : 110, セキュリティ (SSL): なし, エラー番号 : 0x800CCC0F

A: まずはきちんとパソコンがネットワークに接続されているか確認してください。LANケーブルがきちんと差し込まれていますか?HUBの方もLANケーブルが差し込まれていることをチェックしてください。あるいは、HUBの電源は落ちていませんか?ケーブルなどの物理的な環境要因が原因であることが多いです。

A: ケーブルやHUBの電源に問題がない場合、インターネットに接続できるかどうかを確認してください。Internet Explorer やNetscapeでホームページを表示できるか、確認しましょう。あるいは、MS-DOSプロンプトで ping yahoo.co.jpのように入力してください。Reply from ...と4回表示されるときはネットワークの接続がうまくいっています。
表示できた場合:
educhanとの接続がうまくいっているかどうかを確認してください。 MS-DOSプロンプトで、ping educhan.p.u-tokyo.ac.jpと入力してみて、Reply from 133.11.200.30: bytes=32 time=10ms TTL=255 と4回表示されれば、パソコンからeduchanへの接続はうまくいっています。この場合は、メールソフトの設定に問題がある可能性が高いです。POP3サーバの設定などに間違いがないかを確認してください。メールの設定については、こちらなどを確認ください。

表示できない場合:
ネットワークにきちんと接続できないのは、ネットワークの設定に問題があるためです。IPアドレスなどがきちんと設定されているか確認しましょう。

A: 学外からプロバイダ経由でeduchanに接続している場合、プロバイダのDNSサーバに問題がある可能性があります。 MS-DOSプロンプトで、
    ping educhan.p.u-tokyo.ac.jpと入力してみてください。
    Reply from 133.11.200.30: bytes=32 time=10ms TTL=255 と4回表示されればDNSサーバに問題はありませんが、
    unknown host : educhan.p.u-tokyo.ac.jp と表示される場合、DNSサーバに問題があるのでプロバイダに問い合わせてください。

Q: ネットワークプリンタが使えなくなりました。


A: ネットワークプリンタに割り当てているIPアドレスがDHCPサービスを利用したものになっていませんか?DHCPサービスで提供されるIPアドレスは、パソコン・プリンタの電源を入れるたびに変わります。ネットワークプリンタは常に変わらないIPアドレスを割り当てておかないと、パソコンからプリンタを特定することができなくなります。ネットワークプリンタを使う場合は、固定のIPアドレスを利用するようにしてください。

A: プリンタをシリアルケーブル(またはUBSケーブル)などでパソコンにつなぎ、そのパソコンを通して、別のパソコンから印刷を行っている場合。→パソコンにウィルスバスターなどのウィルス対策ソフトが入っていて、ファイヤウォール機能が有効になっているかどうか確認してください。あるいは、Windows XPのファイヤウォール機能が有効になっている可能性もあります。

Q:ネットワークにつながりません。

A: まずはきちんとパソコンがネットワークに接続されているか確認してください。LANケーブルがきちんと差し込まれていますか?HUBの方もLANケーブルが差し込まれていることをチェックしてください。あるいは、HUBの電源は落ちていませんか?ケーブルなどの物理的な環境要因が原因であることが多いです。

A: ケーブルやHUBの電源に問題がない場合、インターネットに接続できるかどうかを確認してください。Internet Explorer やNetscapeでホームページを表示できるか、確認しましょう。あるいは、MS-DOSプロンプトで ping yahoo.co.jpのように入力してください。Reply from ...と4回表示されるときはネットワークの接続がうまくいっています。

表示できた場合:
educhanとの接続がうまくいっているかどうかを確認してください。 MS-DOSプロンプトで、ping educhan.p.u-tokyo.ac.jpと入力してみて、Reply from 133.11.200.30: bytes=32 time=10ms TTL=255 と4回表示されれば、パソコンからeduchanへの接続はうまくいっています。この場合は、メールソフトの設定に問題がある可能性が高いです。POP3サーバの設定などに間違いがないかを確認してください。メールの設定については、こちらなどを確認ください。

表示できない場合:
ネットワークにきちんと接続できないのは、ネットワークの設定に問題があるためです。IPアドレスなどがきちんと設定されているか確認しましょう。


Q:コンピュータがウィルスにかかりました。

A: ウィルスの中にはNimdaのように、ネットワーク経由で外部のマシンへと攻撃を仕掛けるものもあります。ウィルスに感染した
場合は、すぐにLANケーブルを抜いて、ネットワークから感染マシンを切り離して下さい。 そして、 トレンドマイクロのページ などにアクセスして、ウィルス対策ページを読んで下さい。ウィルス駆除ソフトなどが用意されているはずです。これをダウンロードして、感染マシンのウィルスを駆除して下さい。なお、くれぐれも感染マシン上でソフトのダウンロードをしないようにして下さい。一旦ウィルスに感染してしまったマシンにウィルス対策ソフトをインストールしても効果はありません。専用の駆除ソフトなどを用いて、ウィルスを駆除してから、ウィルス対策ソフトをインストールするようにして下さい。

A: 普段から、ウィルスに対する予防策をとるようにしましょう。 情報基盤センター では、ウィルス対策ソフトウェアの配布を行っています。 ウィルスバスター2002の体験版を webページ からダウンロードしておいて、情報基盤センターから利用承認を得ることでもらえる「シリアル番号」を入力することで、体験版をそのまま期間を過ぎても使うことが可能です。研究室ごとにご検討ください。
A: せっかくウィルスバスターなどを導入していても、パターンファイル(ウィルスの定義ファイル)が最新のものでなければ、新しいウィルスには対応できません。常に新しいパターンファイルを適用するように気をつけて下さい。