東京大学大学院教育学研究科 バリアフリー教育開発研究センター

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バリアフリー

バリアフリー研究

私たちが目指すもの:バリアのメカニズム探究

 本センターでは、障害者等のマイノリティが主流社会にアクセスできるようにするための物理的手段に重点を置いてきた従来のバリアフリー研究・実践に加え、既存の社会を成り立たせている価値や規範の問い直しを含むバリアのメカニズムの探究に力を入れています。そうした観点から、(1)バリア(フリー)というテーマを、障害者や高齢者の社会生活を困難にしている環境要因の問題に限定せず、様々な社会的位置に置かれた多様なマイノリティが経験する問題に通底する普遍的なテーマとして位置づけるとともに、(2)「内」と「外」、「個人」と「社会」とを二元論的に区別した上で、後者のうちに問題を見出すオーソドックスなバリアフリーの理解を相対化し、身体の「内」にある「外的」な要素や、「個人」の中にある「社会的」な側面にも焦点を当てた、社会‐文化‐心理的なバリア現象の解明を進めています。

研究課題

●高等教育とバリアフリー
  • 学内のリソースを活用した学際的なカリキュラム開発
  • 合理的配慮の理論と実践に関する研究
●テクノロジー利用の可能性と課題
  • ICTを活用した支援実践研究
  • 能力増強(エンハンスメント)技術をめぐる社会的課題の研究
●パラリンピックムーブメントと共生社会
  • パラスポーツの社会的価値に関する研究
●メンタルヘルス支援
  • 認知行動療法に基づくサービス開発
  • うつ病の予防に関わる臨床的研究