2013年度 学校教育高度化センター主催シンポジウム

失敗を教育に活かす

≪information≫



ご挨拶

当シンポジウムは、無事終了いたしました。お忙しい中、100名を超える皆様にご参加をいただきました。御礼申し上げます。

シンポジウム概要

 「失敗」はネガティブにとらえられやすいが、「失敗は成功の母」 といったように、失敗を活用することで多くの利点がえられる。 このように失敗を活用する発想は、近年になって経験則としてのみ ならず、学術の世界でも積極的に研究されるようになってきている。 本シンポジウムでは、失敗の活用を学術的な視点から検討している 様々な分野の研究者が集まり、議論を行うものである。授業設計、 学習方法、心理臨床など様々な視点から検討することで、失敗を よりよく活用する際に求められることや、失敗を学術的・学際的に 検討してくための示唆を得ることを目指す。


開催概要

日時:2013年4月20日(土) 午後1時〜4時30分
場所:東京大学経済学部経済学部1番教室 → 地図はこちら
主催:東京大学大学院教育学研究科 学校教育高度化センター
 

ポスター [pdf形式]

※当日使用された発表資料を随時公開していきます。資料をご使用の際には、著作権に十分ご配慮ください。無断転載は固くお断りします。不明な点、不安な点、ご質問等がございましたら、こちらの高度化センター問い合わせフォームをご利用ください。

プログラム

司会進行:Dr Emmanuel Manalo(早稲田大学理工学術院、教授)

挨拶 13:00−13:20 

主催者挨拶

 小玉重夫 (東京大学大学院教育学研究科、教授、センター長)

企画者挨拶 

話題提供 13:20−14:35

1)「心理学において失敗はどのように扱われてきたか」[pdf形式]

市川伸一(東京大学大学院教育学研究科、教授)


2)「学校における授業設計に失敗を生かす」[pdf形式]

 Dr Manu Kapur(National Institute of Education, Singapore,Associate Professor)


3)「失敗を生かした学び方の工夫」[pdf形式]

 植阪友理(東京大学大学院教育学研究科、助教)

休憩 14:35−14:50 


指定討論 14:50−15:05

 「心理臨床の視点から」[pdf形式]

高橋美保(東京大学大学院教育学研究科、准教授)
 

総合討論 15:05−16:30

  

※終了後、1時間程度の茶話会を予定しております(参加費無料)。情報交換の場としてご活用いただけますと幸いです。



お申込方法

資料の関係から、以下のフォームより事前にご登録ください。
会場の関係から、200名を超えた場合にはお断りをする場合がございます。特に連絡がない場合には、申し込みをお受けしておりますので、そのまま会場にお越しください。

《シンポジウムの終了に伴い,フォームは削除いたしました》