東京大学教職支援ネットワーク

東京大学 東京大学大学院教育学研究科・教育学部

第二回総会・講演会「学習指導要領改訂の方向性」開催

2016年09月20日

東大赤門
市川 伸一教授

※本イベントは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
>>開催報告のページ

開催概要

東京大学教職支援ネットワーク二回目となる総会をホームカミングデイにあわせて開催いたします。また、総会の後に、教育心理学コース教授で中央教育審議会教育課程部会委員の市川 伸一教授による講演会「学習指導要領改訂の方向性」を行います。みなさまふるってご参加ください。
 


講演概要
当初、道徳や小学校英語の教科化、高校地歴・公民の再編成といったローカルな改訂となると思われていた次期学習指導要領が、実際には、学校教育の大変革を迫るようなものとなりそうだ。
内容的知識のみならず教科横断的な資質・能力の育成、それに伴うアクティブ・ラーニングという教育方法の導入、カリキュラム・マネージメントによる学校経営の組織化などがとくに注目されている。
ところが、2015年8月の教育課程企画特別部会の「論点整理」が出されて以降、一部の偏った情報もあって、学校現場ではかなり混乱している向きもある。まもなく出される「審議のまとめ」に沿って、次期指導要領の方向性を見据え、その影響を考えていきたい。
 

講師:市川伸一 東京大学大学院教育学研究科 教育心理学コース教授


 

日時・会場

10月15日(土)14:30~16:00

東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟3階 3番教室

 

参加費

無料

 


 
【案内チラシ】※クリックするとPDFファイルが開きます
案内チラシ