DHCPサービスの使い方(OS 7.5.3以降のMacintosh)

手順1:イーサネットアドレスを調べる

「コントロールパネル」から「TCP/IP」を開きます。

「ファイル」メニューから「情報を見る」を選びます。

ハードウェアアドレスと表示されているのがイーサネットアドレスです。

申請用紙には、このイーサネットアドレスを必ず記入してください。

※ OS 8.5 以降の場合は、アドレス12桁がきちんと表示されません。以下のいずれかの方法を使って下さい。

  1. アップルメニューからAppleシステムプロフィールを選び、ネットワークの戦略の中のAppleTalkという項目を開きます。その中にハードウェアアドレスが表示されます。
  2. 「コントロールパネル」の「AppleTalk」を選び、経由先をEthernetにします(既になっていればそのままで構いません)。そこで「ファイル」メニューから「情報を見る」を選ぶとハードウェアアドレスが表示されます。

OS 7.5.3 の場合はこの方法では調べられません。また一部のOSではイーサネットアドレスの6桁が表示されないものもあるようです。このような場合は、Eaddr (http://www.vector.co.jp/soft/mac/net/se034338.html)というソフトを使って調べてください。入手することができない方は、コンピュータ助手にご相談ください
 

手順2:DHCPを使うように設定する

「コントロールパネル」から「TCP/IP」を開きます。

経由先を「Ethernet」、設定方法を「DHCPサーバを参照」にします。

TCP/IP パネルを閉じます。

設定を保存するかどうか聞いてくる場合は、「保存する」を選びます。


※ OS 8.5以降の場合は、「DHCPクライアントID」という項目がありますが、これは空欄のままにしておいてください。

手順3:つながるかどうか確認する

普通は以上の作業だけでつながります。

手順4:つながらない場合

DNSの設定をします。

コントロールパネルから「TCP/IP」を開きます。

ネームサーバアドレスの欄に "133.11.200.30" を追加します。

手順5:それでもつながらない場合

教育学部コンピュータ担当者にご相談ください。