AL-MAIL を使ってメールを読んでみよう
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AL-MAILは、Windows上で動作し、多くの人に利用されている日本語電子メールソフトです。
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シェアウェア(試用後に代金を支払うソフト)ですが、学生および教育機関の使用は「無料」となっています。
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Windows95/98/WindowsNT4.0/2000に対応しています。
AL-MAILのインストール方法:
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AL-MAIL公式ページの「AL-MAIL32
インストールガイド」を参照してください。
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まず、ダウンロードページから最新版をダウンロードしてください。
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alm32112a.exe(1.54MB) AL-Mail32 Version 1.12 というファイルをお使いのPCへダウンロードすればOKです。
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インストールは、ダウンロードしたexeファイルをエクスプローラなどで見てダブルクリックするだけです。
AL-MAILの設定:
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通常、研究室のパソコンにAL-MAILをインストールする場合、一人だけで使うというよりも、複数の人がアカウントを登録して使うことになると思います。そこで、いくつか設定するときに注意が必要です。
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インストールを実行すると、「ライセンス契約の確認」、「インストール先の選択」、「プログラムフォルダの選択」と進んでいきます。この辺まではデフォルトの設定でかまわないでしょう。注意が必要なのは、以下の「メールボックスの作成」や「メールサーバの指定」といったところです。
メールボックスの作成
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デフォルトのままだとC:ProgramFiles\Almail32の下にMailboxという名前のフォルダが作成され、そこに受信したメールが保存されていくことになります。
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複数のユーザがAL-MAILを使う場合はこれでは困るので、各ユーザごとにMy Documentsの中に「yamada」のような個人のフォルダを作成して、そのフォルダの下にメールボックスを作るように設定しましょう。
例: メールボックス作成フォルダ C:\My Documents\yamada
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もちろん、フロッピーディスクにメールフォルダを作成するように設定することも可能ですが、フロッピーは1.4MBしか容量がないため、画像ファイルや音声ファイルなどが添付されたメールが送られてきた場合、受信できないことがあります。フロッピーディスクでメールを保存している方から「メールが受信できなくなった」という問い合わせを受けることがありますが、原因はディスクの容量不足であることが多いです。
メールサーバの指定
ユーザ名の指定
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educhanのアカウント名を入力します。くれぐれも自分のフルネームを入れたりしないでください。入力は半角英数で行います。
例: ユーザ名: goushi
メールアドレスの指定
フルネームの指定
すでにパソコンにインストールされていて、新規ユーザとして追加して使いたいとき:
ユーザを追加するには。
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Windowsの「スタート」→「プログラム」の中に「AL-Mail32」というメニューがあります。その中の「セットアップ」を選びます。
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「ようこそ」というウィンドウが開くので、「ユーザの追加」にチェックを入れて「次へ」行きます。
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「メールボックスの作成」以降は、上記で書いたものと同様です。
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例: アカウント名goushiの場合
POP3サーバ: educord.p.u-tokyo.ac.jp
SMTPサーバ: educord.p.u-tokyo.ac.jp
ユーザ名: goushi
メールアドレス: goushi@p.u-tokyo.ac.jp
フルネーム: Tsuyoshi Yamada
と順に設定すればOKです。
AL-Mailの使い方
AL-Mailの使い方については、下記のページを参考にしてください。
AL-Mail以外のメールソフトの設定は?
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POP3とSMTPの設定など、だいたいのメールソフトで設定は同じです。
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お使いになるソフトのマニュアルを参考にしてみてください。