東京大学 大学経営・政策研究センター
公開シンポジウム 『現代日本の大学進学と政策』
希望さえすれば誰もが進学できる――「大学全入時代」とはそうしたものかも知れません。
しかし、高校生の進路選択は性別や家庭背景によって大きく異なっています。地域による進学機会
の違いや、高騰する教育費はどのように進路選択を制約しているのでしょうか。そして、奨学金など
の公共政策には何が可能で、何が求められるのでしょうか。
このシンポジウムでは、全国4,000人の高校3年生と保護者に対する調査をもとにこれらの問題を明
らかにし、今後の政策課題を展望します。
●日時・会場
2006年7月29日(土)
[受付]9:00 [開会]9:30 [終了]17:30
学術総合センタービル2F 中会議室1・2 入場無料(定員100名)
神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)A8出口から徒歩3分
竹橋駅(東京メトロ東西線)1B出口から徒歩4分
●プログラム
2基調講演「なぜ大学に進学しないのか――高校生のための高等教育政策」
矢野眞和(東京大学 大学経営・政策研究センター長)
■第1セッション
報告@「『大学全入時代』における進路形成――進路選択の可能領域と決定の3段階モデル」
濱中義隆(大学評価・学位授与機構助教授)
報告A「四大・短大・専修学校の選択における男女差と地域差」
林未央(日本学術振興会特別研究員)
コメント 小杉礼子(労働政策研究・研修機構統括研究員)
■第2セッション
報告@「地域における大学進学行動と機会」
朴澤泰男(日本学術振興会特別研究員)
報告A「高校生の進路選択と教育負担問題――奨学金政策の課題」
小林雅之(東京大学助教授)
報告B「大学進学に及ぼす学力・所得・奨学金の効果――貸与奨学金は、所得格差を是正するか?」
藤村正司(新潟大学教授)
コメント 近藤博之(大阪大学教授)
■第3セッション
シンポジウム「現代日本の大学進学と政策」金子元久(東京大学教授)+参加者
●申込み方法
参加を希望される方全員の@お名前(ふりがな)、Aご所属、Bご連絡先電話番号、CE-mailアドレス
を明記の上、E-mail(またはFAX)でお申し込みください。定員(100名)になり次第、受付を終了します。
なお、お送りいただいた個人情報は、当シンポジウムの開催以外の目的には使用いたしません。
●お問い合せ
東京大学 大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
Center for the Research on University Management and Policy (CRUMP), The University of Tokyo
Phone & Fax: 03-5841-3993
E-mail: daikei@p.u-tokyo.ac.jp
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/crump/
本シンポジウムは、平成17〜平成21年度日本学術振興会科学研究費補助金(学術創成研究費「高等教育グ
ランドデザイン策定のための基礎的調査分析」研究代表者:金子元久)による研究成果の一部を発表するものです。